毎月行っているドローイングセッション。
今年初めてのセッションを行いました。
札幌はミュンヘン大橋のミスタードーナツ。
埼玉もコクーンのフードコートで行われたようです。
▲今回は4.5名の参加だったのでとてもコンパクトに集りました。
画材は相変わらずいろいろな種類が並びました。
また、私は先日のLAの写真を製本したのでそれも持参し見ていただいたので、ドローイングだけではなくLAの情報などの話も描きながらモリモリと。
▲子供用の化学反応で色が変わるペンを持ってきてくれたまのめっちさん。
やはり日曜日の夕方というのは結構混んでいました。
6時頃になると席はガラガラだったのですが・・・
ということは日曜開催の場合は5時スタートぐらいがいいのかも・・・。
▲ゆきなおサン宅の姫。参加人数の0.5名の種明かし。
そして今回のテイク。
風邪気味であまり描けませんでした。
せっかくの月1のDSだというのに風邪。しかも昨晩から・・・。
運が悪い・・・・・。
▲本当はもっともっと描きたかったのに・・・。
来月もおそらく後半にDSをやります。
札幌近郊の方はぜひ一緒にドローイングしませんか?
もちろん参加費は無料。いつ来ていつ帰ってもOK。
来月は事前にちゃんとインフォしますね。
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1月のDS (DS#19)
旅の写真
先日の旅で撮った写真をやっと整理できました。
イラストを描くための資料用のマニアックな写真を入れると1000枚以上になりましたが、
資料用の写真を除いて約300枚をピックアップしました。
■デジカメ編 (198枚)
PENTAX K100D Super + SIGMA 18-50mm F3.5-5.6 DC で撮りました。
■フィルム編 (120枚)
OLYMPUS PEN EE-3 + memories 200 (99¢ショップのフィルム) で撮りました。
今回初めてわかったんですが、いつもアップしているFotoLogueは
無料で毎月20MBまで自分の写真をアップすることができるステキなサイトですが、
1つのフォルダに100枚の写真しか入れることができず、
フォルダの数は10個以内なんです。
ということは、
いくら1つあたりの写真のサイズと画質を抑えても
最高1000枚までしかアップできないということがわかりました。
もしかして規定や仕様に書いてあるのかもしれませんが、
ちょっぴりがっかりです。
なので、今回はPicasaにアップすることにしました。
ちょっと見た目が良くないのですが、容量が大きく、
枚数に制限がないのが良いところです。
ということで、お時間がある方はぜひご覧ください。
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春米旅2008-DAY11
いよいよ本日が実質の最終日です。
あっという間の2週間でしたぁ。
本当はまだまだ行きたいところがありましたが
楽しみは次回に残しておくことにします。
今日はパサデナへ行きました。
この街は私の好きな場所で、とても美しくアートに溢れた街です。
▲メトロのレッドラインの終点、ゴールドラインの始まりであるユニオン駅。
ユニオン駅からゴールドラインでメモリアルパーク駅まで行きます。
ロサンゼルスのメトロの中でもゴールドラインは景色がよく、
地下を走らないので好きです。
唯一トンネルを抜けたところになるのがメモリアルパーク駅で、
ここがオールド・パサデナの町がある場所です。
この駅を出ると左手にとても大きく迫力のある美しい建物が見えます。
この建物はパサデナの市役所なんですが、ものすごく美しいです。
▲市役所ですがとても美しい建物。
日本では考えられないゴージャスな造り。
ここが美に対する考え方の違いなのだと思う。
美しいものは無駄ではないのだという考え。
▲中庭もとてもステキに造られています。
このようなヨーロッパ的なつくりの建物がこの街にはとてもマッチします。
▲2本の渡り廊下があります。赤いマットがちょっとじゃま。
街のいたるところで美しいもデザインに出会います。
ギャラリー、画材店、紙屋さん、資材店などアートを作るためのお店も町の大きさからすると多いような気がします。
▲犬ためのパン屋さんの看板
今日のお昼はピザにしました。
こちらでイタリアンを食べると麺がのびていたり、味が濃かったりするのですが、ピザはもうすでにアメリカ人にとっては日常的であることもあり美味いピザ屋さんは多いです。
でもパスタ(スパゲッティ)はうまい店に出会ったことがありません。
▲このピザは具沢山で味もあまり濃くなくて美味しかった。
今日も気温がかなり高かったのでオープンカフェはにぎわっています。
それにしても、こちらではどこまでが自分の店の敷地なんだろう・・・。
▲日差しが強いのでサンシェード無しではオープンカフェはつらいです。
パサデナの町の建物はレンガ色の建物が印象的です。
空の青にとても鮮やかに映える組み合わせで、美しさはこの色も影響していると思います。
▲デルマー駅の付近。日本では考えられない色の組み合わせです。
薄暗くなってきてからハリウッドへ戻ってきました。
いつも前を通っているタバコ屋さん。
以前は行っていましたが、タバコをやめてから行かなくなったなぁ・・・。
▲このようなスタンド形式の店ってなんとなくいいなぁ。
サンタモニカ通りとラブレア通りの交差点。
ここには大好きなTARGETがあるのですが、
標識は撮ったことが無かったので撮ってみました。
▲主な道の名前を覚えるととても便利な街です。
最後の日にもやはりTARGET。
若干のお土産とコーヒーを飲みに。
あ~あ~。これで今回は終わりかぁ・・・。
我が家の近くにもTARGETあればいいのになぁ・・・。
▲やはり最後もこの場所でした。
私の2008カレンダーにもこのアングルの月がありますよ。
(写真を撮っていないときに描いたので記憶で描きましたが、ほぼ同じ感じでした。ははは。)
あすは帰国です。
朝8時に滞在先を出て、10時間ぐらい飛行機に乗るわけです。
帰りの飛行機内で上映される映画が行きと同じではないことを願いつつ、
やっとパッキングも終わったのでブログを書きました。
今回の旅では、特に何か目立った進展などは無かったのですが、
取材したいなぁと思っていた住宅街やカフェのようすなどを
数多く写真に収められたのでその分の収穫はありました。
帰国したら今度は作品作りが待っています。
今回の取材の成果をお見せできると思います。
それではまた。
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春米旅2008-DAY10
今日はとても暖かいです。
半袖でしたが、一番暑い時には汗をかいていました。
▲青空に黄色いバス。
今までいろいろな映画のスタジオ見学ツアーに行きましたが、
パラマウント・ピクチャーは一番近くにあるのに行った事がありませんでした。
なので、11時半ころ電話で予約を入れたところ、
午後1時からのツアーを予約できるとのことだったので、
すぐに行くことにしました。
▲このゲートがパラマウントピクチャーの入り口です。
入り口から入るとセキュリティチェックがあり、IDの提示を求められます。
そこを抜けるとすぐに腕に赤い紙のバンドを巻きつけます。
このバンドがスタジオ見学者の証となるわけです。
▲巨大な水槽。これがパラマウント・ピクチャーのランドスケイプにもなっています。
スタジオの敷地内では2時間ほどのガイドによるツアーが行われます。
ガイド無しでは勝手に歩いて回ることはできない仕組みです。
また、建物の外観は撮影してもOKですが、内部は撮影禁止です。
▲スタジオの大きな鉄のドア。
本当に広い敷地です。ガイドによるツアーはカートに乗って行われます。
もしも歩いて回ったらどれくらい時間がかかるんだろう・・・。
▲高層ビルのセット。上の方はCGで作るのでいらないそうです。
建物の外装はほとんどがベニヤやスチロールでできています。
なのでノックをしてみるとすご~く軽い音がします。
▲ニューヨークのセット。建物の中は何もありません。
ツアーではセットを作っているところやリハーサル風景も少しだけ見ることができました。
FRPや鉄骨も使うんですねぇ・・・。
▲メインゲート。ここをくぐるのがスターへの第1歩だそうです。
ツアーは最後に入り口のセキュリティ前で終わります。
ガイド無しではどこへも行ってはいけないのでキッチリと時間通りに終了です。
お腹が減ったのでPINK'Sへ行くことにしました。
いつもなら長蛇の列なんですが、月曜日の3時ころはとても空いています。
▲この店はチリドックが有名です。
以前にも何回か行ったことがあるのですが、妻は初めてと言うことで、
とりあえず体験ということで・・・。
▲メタボリック街道を突き進んでいます。
さすがに全部は食べ切れませんでした。
でも周りを見ると一人で3つもホットドックを食べている人もいました
・・・すげぇ。
パラマウント・ピクチャーやPINK'Sのあるメルローズ通りからサンタモニカ通りまでいろいろな店を見ながらゆっくりと歩いているうちに気が付くとあたりは少しずつ暗くなってきていました。
▲TARGETでデイリーなものをお買い物。
STARBUCKで休憩してから宿泊先へ。
近所のMeltdown Comicsへ行きました。
この店では私のスケッチブック「WAO3」が売られています。
▲この店に行くと帰りたくなくなります。
またまたペーパーバックをたくさん買ってしまいました。
明日はいよいよ滞在の最終日です。
あ~~~あ~~~。終わっちゃうのかぁ・・・。
やはり夏の3週間と比べると1週間少ないだけでとても短く感じます。
最終日はどこに行こうかなぁ・・・。
それではまた明日。
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春米旅2008-DAY09
今日は日曜日なのでFairfax高校の駐車場で毎週行われている
フリーマーケットに行ってみることにしました。
▲駐車場と言ってもこちらの駐車場はものすごく広くて、
出展数も200~300ぐらいはありそうです。
ジャンルは特に決められていません。なので家具から衣類、絵画や雑品までなんでもあります。
特に家具はリフォームした家具などがとてもキュートで安い!
持って帰りたいけど輸送費が相当高く付きそう・・・。
ダイニングテーブルが60ドルぐらいです。
▲衣類の販売はメキシコ系の方々が多いです。
会場の中ではJAZZの生演奏もあり、いつも素敵な音楽が流れています。
▲演奏をしていないときには、よくバス停などに何もせず座っているおじいさんのような雰囲気なのですが、演奏を始めるとあれれ、シャキーンとしていい感じの演奏をしています。
また、食事をとる場所もあります。
ここではケバーブがおいしそうだったのでゲット。
▲うまい。日本へ戻ったら、肉と油抜き生活をしなければ・・・。
このマーケットでは妻がいろいろといいものを見つけたようです。
私はピンズをいくつか買いました。
▲3個で1ドル6個で2ドル。古めのピンズが狙い目です。
4時ころいになったので買い忘れていた画材を買いにDickBrickへ。
6時には次のスケジュールがあったので即行で滞在先に戻りました。
▲夕日の時間になると建物がきれいな色になります。
今晩は、UCLAで癌の研究をされているMASAさんとお会いする約束です。
さすが日本人、6時の約束で5時55分に迎えに来てくれました。
▲とても親切な方で、車でいろいろ案内していただきました。
地元のアメリカ人だと15~30分は遅刻します・・・。
MASAさんは某人気SNSのカメラ仲間の集まりで知り合いました。
もう3年半もこちらで生活をされているということで、
素敵なスポットをいくつか紹介してもらいました。
最初に行ったのはThe Counterという名のお店。
▲CIやお店の雰囲気もクリーンで素敵です。
ここは1lbのハンバーガーを食べれると言うお店です。
さすがに1lb(450g)は無理そうなので、お店の名前の付いたバーガーを頼むことにしました。
▲ハンバーグがしっかりしていて味が良いです。ゲソのように写っているのはオニオンです。
お腹いっぱいになったところで、コーヒーを飲みに行くことにしました。
食事をした場所からちょっと離れたビバリー地区にある人気の喫茶店です。
ここはUrth Caffeという店でオーガニック系の豆や食事ができる店です。
▲店の外には10席ぐらいのテーブルがあり、夜遅くまでにぎわっています。
しばし地元の話やカメラの話で盛り上がり、気が付くと結構な時間をココで過していました。
やはり地元の方とお話をするのは楽しいです。
▲カフェラテをオーダーするとカフェアートをしてくれます。
明日は今のところノープランですが、こちらに滞在できるのも残すところ2日間だけなので、
撮り忘れている欲しい画を撮りに出かけるつもりです。
それではまた明日。
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春米旅2008-DAY08
こちらに来て1週間が経ちました。
早いですねぇ・・・。何にもやっていないような気もします。
今回の一番の目的は作品作りのための取材です。
かなりの枚数の写真を撮りましたが、まだ足りないような気がします。
▲今日も快晴です。
今日は土曜日と言うこともあり、にぎわっているダウンタウンのファッション地区やおもちゃ地区を歩いてみようと思います。
▲この地区は古い建物が多い場所ですが、スパニッシュが多く、
どこの国なのかわからなくなります。
お昼ごはんは、スパニッシュ系のおばちゃんたちが作っているホットドックを。
とてもスパイシーな具沢山のホットドッグです。
▲いろいろな場所でこのような出店が出ています。
ビルのデザインを取材したかったので、重厚な石造りのビルが多いこの地区はとても勉強になります。
▲ロサンゼルスの中でも古い地域で、今でも当時のビルが建ち並びます。
もちろん新しいビルもあります。
が、この地域の雰囲気を保ちつつ建てられていたり、
リフォームされていたりで、景観を損なわない工夫がされています。
▲色は新しさを感じさせますが、リフォームされた古いビルです。
私の住んでいる札幌は冬と夏の気温の差が大きいため、ほとんどがアスファルト舗装の道路です。
こちらの道路はほとんどがコンクリートでできています。
が、ダウンタウンではところどころでこのようなレンガで作られているところを目にします。
ちょっとお洒落な気がしますね。
▲もしかして壊されたビルの廃材なのかなぁ・・・。
夕方にソニーのPaulさんから電話が入り、偶然ダウンタウンに来ているということだったので、一緒にラーメンを食べに行きました。
こちらで本格的なラーメンを食べれると思っていなかったので驚きです。
普通に日本のラーメンでした。
ただ、緑茶を注文して、番茶が出てきましたが、
まぁ日本のお茶ということですな。
その後6時からはMOCA(GC)で
[Public + Artist Program PERVASIVE PERSUASION]
というイベントがあるので行ってみることにしました。
今回はGary Baseman、Tim Biskup、
そして Simone Legnoがパネラーとしてやってきます。
会場に入るといきなりGaryがモリモリとライブペインティングしていました。
▲やはり迫力があります。しかも会場に流れている音楽にノリノリです。
▲ちょっと疲れたみたい。
でも寝転がったりしながら描いているだけでカッコイイ。
この会場は古い倉庫をギャラリーとして使っている場所なんですが、
本当に広く天井が高いんです。
今回はどれくらいでしょう、最大に人が集まった時間帯には約500名ぐらい集まったのではないでしょうか?
▲椅子に座れませんでした・・・。なので横に地べた座りしました。
自分がアートを始めたきっかけやどのように描いているか、
また今はどんな仕事をしているかを一人ずつ話してゆくディスカッション。
とてもステキです。いつかこういうのやってみたいなぁ。
▲左-GaryBaseman、左から2番目-司会の進行役をしたErikNakamura、左から3番目-SimoneLegno、右-TimBiskup
およそ1時間半ぐらいのトークイベントでしが、そのあとはフリーディスカッションなので、直接アーティストに話しかけていろいろと質問したりアドバイスをもらったりできます。
会場内は結構大きめの音楽が流れていて、その音楽に合わせながら、
壁に3名のアーティストが描いた長い絵にジョイントペイントできます。
絵の具やマーカーなどが大量に用意されているところがさすがです!
▲会場内の音楽はなんとTimがPCでDJプレイしていました。
私も3名のアーティストとお話をする時間がありました。
みなさん私のことを覚えてくれていてとても光栄です。
▲Gary Baseman。ポストカードを手渡したら、お返しに彼のポストカードをくれました。
Garyは以前、一緒に食事に行ったことがありますが、そのときにはとても気難しい感じの人だなぁ・・・と思いました。が、今回話してみるととてもフレンドリーでおもろいオッサンです。
トークイベントでもいろいろとおもしろいツッコミなどを入れ、
会場を沸かせていました。
▲Tim Biskup。MySpaceの話で盛り上がりました。5月に来日します。
Timはお洒落さんで、アーティストとしての自分を演じている感じがします。
が、前回お会いしたときには疲れていたり、あまりにも多いサイン会などでうんざりしていたようです。今回はとてもリラックスしていて、私が緊張気味に話していると、時間はたっぷりあるからゆっくり話しなよ!と言ってくれたり、とてもいい感じの雰囲気で話ができました。
▲Simone Legno。
日本大好きの彼は、札幌の私を知るなりカニカニカニと言い出し大笑い。
SimoneはTokidokiブランドで人気のキャラクターアーティストで、日本ではハローキティとのコラボレーションなどで有名ですね。
日本のいろいろな場所に言ったことがあるらしく、食べ物や文化が大好きで日本に住みたいんだよ!と言っていました。札幌に来てくださいよぉ!というといつがいいだろう?と冗談を言っていました。でもそのうち札幌で会えるような気がします。
3名のアーティストと話した後には、私も壁画に参加。
ちゃっかりGaryの描いた場所にコラボしちゃいました。
▲ものすごい人数で一気に描く壁画は楽しかったぁ。
本当はもっともっと長く会場に残りたかったのですが、ここはダウンタウンで
宿泊先はハリウッド。
なので地下鉄やバスが止まってしまうと帰れなくなります。
残念ながら後ろ髪ひかれる思いで会場を後にしました。
▲ダウンタウンはおもしろい街です。
そして本日のドローイング。
本当は昼間にもう1枚描いたのですが、まだ色をつけていないので
付けれたら追加でアップしますね。
▲Garyとのコラボ作品?!
明日は夜にSNSで知り合ったロサンゼルス在住の日本の方とお会いします。
まったく知らない人ですが、何か現地の面白い情報を教えてもらえたらいいなぁと思っています。
それではまた明日。
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