Doodle of EarlyMorningのアーカイブ

よりご覧ください。

Instagramの全てのエントリ

青森県立美術館

久々に休みになりましたので、青森県立美術館へ行くことにしました。
今日の弘前は朝から大雪、10時頃のJRに乗ろうと駅へ行くと大勢の人たちが改札前でざわめいています・・・。
「大雪による踏切事故により弘前-青森間は運休」
おいおい!朝から運休なのか!
と思ったら代行運行によりバスで青森まで行けるということでバスに乗り込みました。
窓の外の景色は真っ白・・・途中吹雪で路肩に落ちているトラックや乗用車を何度か見ながら
通常は45分の列車移動ですがバスで1時間半の移動でした。でもなぜか無料だったのでラッキーかも。

青森駅からは路線バスです。
青森駅に着いたときに路線バスが行ってしまった直後だったので1時間待ちです。


やっとバスが来て乗り込むと20分ほどで青森県立美術館へ到着。
ものすごい吹雪でしたので、真っ白な外観の美術館はまるで雪の中に溶け込んでいるかのようでした。


今回この青森県立美術館を訪れた理由が「ラブラブショー」を見るためです。
ポスターなどのアドビジュアルはgroovisionsによるハッピーなビジュアルです。グッズも販売されておりとても人気のようです。

(20100216訂正更新)
企画展『ラブラブショー』のポスターやパンフレットをデザインしたのは青森県立美術館に勤務されている乗田菜々美さんらしいです。(匿名で情報提供をいただきました。ありがとうございます。)
(ここまで)

日本の美術館で特別展なので「ラブラブショー」の写真は撮影できませんでしたが、この特別展で一番見たかったのが「岡崎京子 (おかざき・きょうこ / 漫画家) × 伊藤隆介 (いとう・りゅうすけ / 映像作家)」のジオラマと映像とコミックを融合したアートです。ジオラマを回転させCCDカメラでその様子を会場の巨大スクリーンに映し出しているモノなのですが、そのエンドレスな映像作品がとてもユニークで興味の沸くものでした。岡崎京子さんのコミックもCCDによりマクロ撮影されソースとして写し出されていましたが、このような使い方をするとまた違ったモノに見えるものです。

この特別展を見終わると巨大な空間「アレコホール」があります。
ここではマルク・シャガールによるバレエ「アレコ」の背景画が壁一面のタペストリー(緞帳のようです)で展示しており、キュートな動物的なイスに座って眺めることが出来ます。


アレコホールを抜けると常設展の会場です。
最初に迎えてくれるのは奈良美智さんによるインスタレーション。以前に横浜のトリエンナーレで見たものですが、何度見ても興味深いモノです。数多くのドローイングをはじめ立体作品で創作意欲を掻き立てます。窓の外には巨大な白いイヌの作品「あおもり犬」が待っています。雪がものすごいので、なんだか帽子をかぶっているようになっていますが、本来は頭の上には何も無いようです。

このほかにも寺山修司氏のポスターコレクションや棟方志功氏の迫力ある作品数々、そして成田亨氏の「怪獣デザインの美学」はウルトラマンのドローイングが数多く展示されており、ドローイング好きにはたまらないラインナップです。

人のうわさではあまり良いうわさが無かった場所なので、今まで行く機会があっても行かなかったのですが、行ってみると私個人的にはとても好きな作家の作品がたくさんあり、とても楽しめました。また行ってみたいなぁ。

数時間美術鑑賞をしてバスの時間にあわせて外へ出るとやはりそこはブリザード!!
10分ほどバスが遅れてやってきたので、待っていた人たちはみんな真っ白です。
20分ほどで青森駅へ到着。
ここからは弘前まで列車です。どうやら踏切事故による運休は回復したようでしたので列車に乗り込むと・・・
「線路整備の為しばらくお待ち下さい・・・」のアナウンス。
30分ほど車内で待ってやっと発進・・・・5分ほどで停車。
「踏み切りにて異常信号があったため停車しました」のアナウンス。
10分ほどで再度動き出し、15分ほどでまたまた「踏み切りにて異常信号があったため停車しました」のアナウンス。
結局4回ほど停車したため、普段は45分ほどで弘前へ到着するはずが1時間半もかかりました。
う~む。バスと変わらないではないか・・・。でも到着してよかった・・・。


けっこうヘトヘトになって帰って来たので、食べに出かけるのも面倒。
そこでコンビニへ。
缶詰コーナーには札幌では見ない種類の缶詰がいっぱいあります。
どうしてもサンマの蒲焼が食べたくなりました。
なので、サンマの缶詰にあわせて今夜の食事はセレクション。いいかんじだぁ。

明日は、弘前から列車で20~30分ほどの場所にある大鰐温泉へ行こうと思います。
ではまた。



 

Copyright(c) : Marty M. Ito and PaintMonster ArtStudio