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札幌平岸高等学校:特別講演


「夢をカタチにする仕事:企業とアーティスト活動」をテーマに札幌平岸高等学校にて特別講演をやります。
残念ながらクローズド・イベントですので一般の方には来場いただくことができませんが、札幌平岸高等学校の方々には直前に行っているアメリカでのアートイベントの話などを含めて、楽しく将来の夢を実現するための方法を一緒に考えてみたいと思ってます。
■場所:札幌平岸高等学校
■日時:2009年2月17日(火)15:20~16:20
※クローズドイベントのため、一般は入場できません。


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カフェドローイング





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修正液

リキッドタイプ、固形タイプ、テープタイプなどの修正ツール(ホワイト)は多数売られていますが
今ひとつコレだ!というのが無く、面倒でもジェッソを使った方がきれいに隠蔽できるのでしばらく修正液の存在を忘れていました。いままで、ぺんてるの修正筆やセーラーのけしまるくんのレポートはしたことがありますが、その後にもテープタイプや固形タイプの修正ツールをいろいろ使ってみました。
結果から言うとやはりイマイチなのです・・・。

普段ドローイングをするときには耐水性インクのペンと水性インクのペン、そして油性インクのペンの3種類を一緒に使うことがよくあります。
なんとなく頭で考えると油性インク対応の修正液が万能のような気がしますが、実は水性インクで油性インク用の修正液を使うと修正箇所がかえって汚くなってしまいます。

おそらく隠ぺい力だけを比べると修正テープが一番効果的だと思いますが、修正後に描き加えることを考えると修正テープが万能とはいえません。
そこで一般的に売られているリキッドタイプの4種類の修正液を試すことにしました。



一番左は
プラチナ ミスノン


ロングセラーの修正液。ペンタイプとして発売されたものとしては歴史があります。
ペン先はPP樹脂を採用していて比較的軽いプッシュで修正液が出ます。
隠ぺい力は抜群で、水性・油性・耐水性のどのペンとの相性も良いです。
ただしドバッと修正液が出すぎてしまうのが残念なところ。

左から2番目は
セーラー けしまるくん


ボールペンタイプの修正液としては古い。ペン先に金属のボールを採用しているので紙の上でのすべりがとてもよい。隠ぺい力はミスノンよりは無いが、細かな修正をできるのと定規を使って罫線の修正をするときなどに威力を発揮する。液量が少なくなるとペンの軌跡がスジとなって現れるのが残念。

左から3番目は
ぺんてる 修正筆


昔からあるリキッドタイプの筆を使いやすくアレンジしたものがこの商品。
広い面から細かな修正が可能で修正箇所をぼかせるのが特徴。
水性インクの修正には使えないのが残念。

ダイソー 修正液


一昔前のフォルム。ボトルに修正液が入っていて筆で修正をするタイプ。
ただし、この商品は、けしまるくんのような金属のボールペンタイプの修正ツールとしても使えるツインタイプ。筆は広い面、ボールペンは細かな場所を修正できる。水性・油性・耐水性どのインクにも対応している。

これらの修正ツールの修正結果を見てみましょう。
半分から上は呉竹の筆ペン(顔料耐水インク)
半分から下はぺんてるの筆ペン(染料インク)

[クリックで拡大します]

この結果でお気づきかと思いますが・・・。
なんと、ダイソーの修正液が最も優秀なんです。



隠ぺい力もこの商品が今回の4つのツールの中ではいち番良い結果が出ました。
ただし、修正後に水性インクで描いたときには少々乾くまでに時間を要するので注意が必要です。
そして使いやすさという面ではこのダイソーの修正液が便利ですが、やはり隠ぺい力と再描画のしやすさときれいな仕上がりという面ではジェッソが一番です。


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Climbing

毎週1つのキーワードが発表され、そのキーワードを自由に解釈してイラストレーションを描き、世界中の仲間とディスカッションするというオンラインイベントのIllustration Friday
今週のキーワードは「climbing」でした。


快適な場所をみつけたようです。




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ANIMAL FANTASY

北海道近代美術館で本日まで開催していた
ANIMAL FANTASY~イヌイト・アート&動物たち
へ行ってきました。



行こう行こうと思っていたのですが行くタイミングを逃し、
遂に最終日。これは行かなければ・・・ということで午後3時頃に会場へ。



開場は5時までなので周りにはあまり人がいないので、
かなりじっくりと見ることができました。



私はロサンゼルスの美術館めぐりをするのが好きなのですが、
もちろん有名絵画は押さえてはいますが、
古代文明の石像などのスケッチをするのが好きです。
なので今回展示していたような石で作ったアーツはとても好きなんです。
また、以前にカナダのバンクーバーでネイティブ・カナディアンのアーツを見て以来、
北方圏アーツに興味があったのでとても楽しめました。



もう少しゆっくりしたかったんですが終わりの時間になってしまったので、
残念ながら全ての作品をスケッチすることはできませんでした。

が、お気づきでしょうか?

そうなんです。日本の美術館でもスケッチできるんです。
さすがに写真は許してもらえそうも無いんですが、
スケッチは会場の係りの方も見て見ぬフリ。
たぶんこの展覧会自体が子供にわかりやすくアートの世界を楽しんでもらおうという趣旨なのと
もう終わりなので規制解除といった感じなのでしょうか。
もしかして、有名絵画(セザンヌ、ミロ、ピカソなどの作品)ではないのでOKなのかも・・・。

ほとんどの石のアーツは北網走にある北海道立北方民族博物館にあるものを持ってきていたようなので今度は機会を作って網走にもう一度じっくりと見に行きたいと思います。

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ポスターから飛び出たそうです


本日の読売新聞札幌地域面に
第60回さっぽろ雪まつりのポスター関連の記事が掲載されていたようです。
そうかぁ・・・
ケーキを作った人の方が話題になるんだねぇ・・・。

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LA MYTHのフライヤーがリリース



今年のフライヤーもデザインはAaron Clarkです。
どうやら今回はthe mann's chinese theatreがモチーフのようです。

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LA MYTH 2009 に参加します


カリフォルニアのアニメーションに携わるアーティスト達のアートを紹介するグループ展「LA MYTH(ロサンゼルスの神話)。」
この展覧会は、今カリフォルニアでは最もホットな展覧会としてメディアやアニメーション業界などのプロフェッショナルが注目しています。



この展覧会の会場は、ロサンゼルスのサンセット通りのちょうどラブレア通りとフィアファックス通りの中間辺りに位置するカリフォルニアで人気のコミックストア、それがメルトダウン・コミックです。
メルトギャラリーはこのストア奥にあります。

この「LA MYTH」の主催者であるAaron Clark とDenise"Dee"Chavezから昨年の年末に参加招待状が届きすぐに参加の準備を始めました。

やっと先日オフィシャルインフォメーションがリリースされました・・・
ニコロデオン・アニメーション、ディズニー・アニメーション、カートゥーン・ネットワーク、ピクサーアニメーションなどなど人気の番組を作っているスタジオのアニメーターやバックグラウンドアーティストで構成されています。

なんだかとっても楽しくなりそうな予感!!

ということで作品を4点持ってロサンゼルスへ行くことになりました。
今回のテーマは「モンスター」なんです。
ふだんあまりモンスターを描くことも無いんですが、モンスターそのものを描科無ければならないということでも無いようなので、自分なりに少し考えた結果、このような作品になりました・・・。


▲The rabbit doesn't know eaten by someone.
And, he is relaxing in easygoingness because he thinks that here is a herb bath.[2008]
(アクリル・オン・スケートボード / 840mm x 190mm)
このウサギ君はのんきにハーブ風呂に入っているように見えますが、実はモンスターのキッチンで料理されているのでした・・・。


▲CaTown [2009]
(アクリル・オン・MDFボード / 200mm x 200mm)
夜遅くまで遊んでいるとキミの街はどこかに行ってしまいますよぉ!


▲I Love Orange Juice [2009]
(アクリル・オン・MDFボード / 160mm x 480mm)
特注のストローで大好きなオレンジジュースを一気飲み!


▲Who's Heavy? [2009]
(アクリル・オン・MDFボード / 640mm x 160mm)
さて問題です。この中で最も重いのは誰でしょう?

はじめはデジタル作品でプリントを持ってゆこうかと思ったんですが、
主催者からオリジナルを持ってきて欲しいというリクエストがあったので
新作を4作品持ってゆくことになりました。
(しかもLAX空港まで迎えに来てくれるようです)

あとはフリーカードなどの自己アピールをするためのツールを急ピッチで作らねば!
会場での様子などはまたブログでお知らせしますね!

■場所:Melt Gallery (inside Meltdown Comics)
■住所:7522 Sunset Blvd Los Angeles , CA 90046
■電話:(323) 851-7223
■オープニング・レセプション:2月7日(土)19:00~

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ドローイングセッションをやりました

毎月ドローイングで気軽に交流をしよう!
という趣旨の集まりを開催しています。
札幌は毎月開催していますが、このムーブメントもすこしずつ広がりつつあるようで、東京、大阪、青森などでも開催されているようです。



札幌は毎月第3土曜日に私のスタジオを開放してセッションしています。
今回は14名の参加者ありました。




参加している人達はプロのイラストレーターもいますし、学生さん、趣味で描いている方、子供を預けて来ている主婦の方などなど、いろいろな方がドローイングを楽しんでします。




学生さんは高校生も数名来ています。進学についてやイラストの仕事についてなど実際にプロとしてお仕事をされている方々に本音を聞けるチャンス。
今回はデザイナー志望の学生さんがプロのデザイナーの仕事についてや、やりたいことを実現するために何をするべきかなど、真剣に質問していましたよ。




と言いつつも、ドローイングセッションはモリモリ描くのが最大の楽しみ。
本当は午後9時に終了しようと思っていたんですが、あまりにも皆さん盛り上がっていたので午後11時まで延長して楽しみました!




毎回1つのテーマを用意しています。
1月のテーマは「青白い」です。
何枚か描く中の1まいでOKなのでこのテーマのドローイングを描いてもらい、スタジオの掲示板に貼ります。
同じテーマでもいろいろなタッチや考え方があっておもしろいですよね。
このカードはスタジオのアルバムに綴じてありますので参加者はいつでも見ることができます。



そして最後に私が描いたドゥードゥルたちです。
今回は時間が長かったので結構描くことができました。
まずはウォーミングアップ。


「青白い」を考えつつ、キャラクターを考えたり・・・




○からキャラクターを考えるエクササイズ


□からキャラクターを考えるエクササイズ


Dからキャラクターを考えるエクサアサイズ


帰りの地下鉄でも何となく描いていました・・・。


ということで・・・
ドローイングセッションのコミュニティはmixiの中にもあります。

※mixiのコミュニティはmixiのIDが必要です

だれでも気軽に参加できます。あまり絵を描いたことの無い方も興味があればOK。スタジオには私が集めた洋書やスケッチ集などがたくさんありますので、それを見に来るのが目的でもOKですよ!

来月のドローイングセッションは2月21日(土)です。

ロサンゼルスから戻ってすぐなので何か新しい本を買ってきているかもしれませんね!
お楽しみに!!

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Copyright(c) : Marty M. Ito and PaintMonster ArtStudio