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【レポート】スケッチクロールに参加!

今回もスケッチクロールに参加しました。
でも、残念ながら今回はソロクロールです。私はこのオンラインイベントがきっかけでアメリカのサンフランシスコにあるピクサー・アニメーションスタジオへ行くことができたのですが・・・

ということで、本来は北海道開拓の歴史村へスケッチに行こうと思っていたのですが、一人で行くのもなんなので、自宅の近所でだらだら過ごすことに決めました。



まず最初に向かったのは札幌の円山の南側にある生ハムのお店。以前からこの店をスケッチしたいなぁと思っていたので、良いきっかけとなりました。こういう雰囲気の店はほとんどがリニューアルされたりなくなりつつあるので、ぜひこの店にはこの雰囲気でずっとつづけて欲しいものです。



1枚描いた後に、MTBで山の方へサイクリング。上り坂をどんどん進み、気がつけば20km以上もサイクリングしてしまいました。お腹も減ってきたので再び円山エリアへ戻り、小さなパンとフライドチキンを一つ買って、サックスの練習音が心地よい円山公園で昼食。ちょっと眠くなってきましたが、再び商店街へ戻りもう一枚描くことに。



この店は雰囲気万点で、なんとなく大正時代へタイムスリップしたようないい雰囲気があります。
いつもではないのかもしれませんが、店内には女将さんらしき方が着物を着て店に出ているようです。
以前に訪れたときには写真を撮ったのですが、今回はスケッチです。



次回の開催はまだ決定していませんが、おそらく10月ころだと思います。次回で野外スケッチは打ち止めかなぁ・・・。
冬は外でスケッチすると死んでしまいますからねぇ!
ぜひ、たくさんの方に興味を持っていただけたらいいなぁ・・・
と思っています!

【立体】Tawashiシリーズが発売になりました!






詳しい画像やオーダーはこちらでどうぞ!

【レポート】バレエ発表会でスケッチ

以前に訪れた札幌シティバレエの小椋さんのご好意により発表会に招待していただきました。

このバレエ発表会は子供たちが中心の発表会なのですが、本当にステキな発表会でした。

私はバレエに関して何も知識が無く、初めて訪れたバレエの発表会でしたので、どのようなタイミングで拍手するのかもわからない状態での観覧です。

子供たちと言うとなんとなく学芸会のような雰囲気を想像しがちですが、ここの子供たちは将来プロを目指す技術の高い生徒たちばかりなのです。なので、プロポーションや表情、振る舞いまでまさに大人を縮小したようなイメージです。

とても短い時間で、同じ曲で踊るセクションがあったのですが、同じ曲でも踊る人によって表現が変わるのは面白いところです。また多くの人数で構成されているセクションでは、ラインに並んでいる中からソロで踊れるようになるまで修行が必要なのだなぁと、感心しながら見ていました。(もしかして、そうではないのかもしれません・・・)

男の子も数名いましたが、まさに王子という感じ!
多くのステキな女の子の中で王子が舞う!

この中から未来のスターが生まれるのかもしれません!
また機会があったらぜひお伺いしたいなぁと思いました。

【告知】PaintMonsterArtStudio「ミニ・アートショー」

8月2日(月)~29日(日)まで札幌ロフトにて「PaintMonsterArtStudio ミニ・アートショー」を開催します。
このアートショーでは私のスタジオに所属するアーティストの作品をインデックス的にすこしずつ見ることができます。


まだ人数の少ない小さなスタジオですが、みなさんを幸せな気持ちにできる作品がたくさんあると自負しています。
今回は札幌では初めて紹介するアメリカの絵本画家で、友人でもあるステファン・ブリットも作品を寄せてくれました。
彼の作品は本当に温かみがあり、ゴールデンブックの絵本を彷彿とさせます。

また、札幌では久々の登場のカオル・ウォーカー作品もロフトでははじめての展示販売です!キュートで元気いっぱいな彼女の作品はすぐに売れてしまいそう!(私も欲しいです)

なんとなく懐かしさを感じる作風がステキで、国内外に多くのファンを持つ たかしまゆきなお。
彼の作品はロボットや少年漫画好きな人にはたまりません!

どこでもスケッチ。なんでもキャラクター化してしまう増田あきこ。
今回は彼女がデザインした立体作品の他に音楽をモチーフとしたフフフっと笑ってしまうような作品が登場!

女の子と動物をモチーフに繊細なタッチで描く清潔感と透明感にあふれた作品を描く阿部真吏奈。
いつもは細い付けペンで細かく描いている彼女がLOFT用に描きおろしたCG作品を展示販売します。

そしてカートゥーンを思い浮かべ、思わず微笑んでしまう作品が特徴の伊藤マーティの作品を展示販売します。

この全部で6名のアーティストの作品はミニフレームに収めて展示販売します!


先日リリースしたばかりのTAWASHIシリーズも会場に少しだけ置きます。なので、実際のモノを見て買いたい!と言う方はお早めに会場へ!(各5個しか販売しません)そして、そのTAWASHIシリーズのクリエーターの増田あきこが8月28日にライブドローイングをします。次々とキャラクターが出てくる様子をぜひライブでお楽しみください!

【ツール】チルビー キットパス きっず


先日ビジネスグローバリーフェアという文房具や事務用品の見本市に行ってきました。会場には本当に多くの魅力的な新製品が置かれていましたが、その中でも日本理化学工業株式会社キットパスきっずのコーナーはとても興味深く商品を見せていただきました。"水で溶かせるクレヨン"と言ってしまえば、カランダッシュが有名で人気ですが、腰の強いクレヨンが好きならばゼッタイにカランダッシュをお勧めします。


今回インプレッションするこの、子供が使いやすいように工夫されたクレヨンなのですが、使ってみると今まで使っていた水溶性のクレヨンよりもかなりやわらかく作られています。
私たちは紙に描くことがほとんどなのですが、クレヨンの場合、塗り重ねることができるかどうかはかなり大きなポイントになります。通常は塗り重ねるために荒めの水彩紙を用意したり、色変えをするたびにフィクサチーフなどで色を押さえて次の色を塗り重ねるのが発色を良くする方法の一つでもあります。


キットパスきっずは他社の製品よりも簡単に塗り重ねできることに気がつきました。
まずはスケッチブックに描いてみました。マスキングテープでエリアを決めて塗りこんでみます。
ただし、この時点では筆ペンで線を描いてからキットパスきっずで色塗りをしてみました。
そこで気がついたこと・・・黒の上で映える!


ということで、今度は黒い紙、しかも普通のコピー用紙ぐらいの薄い黒い紙です。
まずは白で簡単なアタリを描きます。


そして描いたのがこのような感じです。やわらかさを生かして、普通の紙のあまり凹凸が無い紙でもほんの少しの力でスイスイ描けました。


20分ぐらいで描きました。あとから絵柄を変えたり、加えたりするときには、ペインティングナイフで塗ったクレヨンを削ぎとって新しい絵柄も描けるので、描いている途中でホットドッグを持たせてみました。


クレヨンの最大の弱点として描いた後に汚くなる・・・というのが困りモノです。
そんなときには、ラッカースプレーのつや消しです。
1度に厚く塗ると白濁したり泡立ちを起こしてしまうことがあるので、3度ぐらいに分けて塗布します。
1度塗ってパタパタと風を送ってやるとすぐに気化するので、すぐに3度塗れます。
こうすることによって、ラッカーが乾燥するとクレヨンはすっかりコーティングされてベタつきがなくなります。
クレヨンやパステル専用のコート剤も売られていますが、いろいろ試した結果、これが一番塗幕も厚くいい感じです。吸水性の高い紙を使うときには、光沢ありのラッカースプレーを使うと給水を遮断するクレヨンで描かれている部分のみ美しい光沢仕上げになります。

今回は水溶性クレヨンを溶かさずに使ってみましたので、次回は水溶性の部分をレポートしようと思います。
それではまた!

予約特典!

ペイントモンスター・アートスタジオ所属の増田あきこデザインの「ジョニー&ジュニー」の予約がまもなく終了になります。
この終了間近になってなんと「予約特典」が追加になりました!


その予約特典とは・・・「ジョニー&ジュニー」をご予約いただくと・・・
「ジョニー&ジュニー」の作者である増田あきこクンから直筆のメッセージがハガキで郵送されてきます。
しかも裏面は彼女が描いた「ジョニー&ジュニー」の背景画です!


予約は7月20日(火)が締め切りです。また、「ジョニー&ジュニー」とカードには数に限りがありますので、いますぐご予約されることをお勧めします!
※すでにご予約いただいている方にも、もちろん「予約特典」をお付けしますのでご安心ください!!

「ジョニー&ジュニー」はこちらでご購入できます!

新商品できました。

今月の末ころに販売を予定している商品をモリモリ制作しています。
今回出来上がったのは「TAWASHIシリーズ」です。
私のスタジオに所属しているアーティストのTAWASHIこと増田あきこさんの作品を立体化してみました。


水色の子はジョニーくん、そしてピンク色の子はジュニーちゃんです。


そしてキノコのような"うのこ"とムラサキ色の"こんう"は携帯マスコットになりました。

2010年7月30日(金)にペイントモンスターのオンラインショップで発売予定です。
それぞれ数量限定で制作していますので、ご予約を受け付けます。
なお、予約受付は7月20日(火)までですので、予約の時点で販売数量に達した商品は、発売日に購入できませんので予めご了承ください。

■TAWASHIシリーズ「ジョニー」
3,980円(税込み)/1個
レジン製|高50x幅40x奥30(ミリ)|約35g
初回限定数:10個
■TAWASHIシリーズ「ジュニー」
3,980円(税込み)/1個
レジン製|高50x幅40x奥30(ミリ)|約35g
初回限定数:10個
■TAWASHIシリーズ「ウノコ」
680円(税込み)/1個
レジン製|高25x幅20x奥20(ミリ)|約5g
※ストラップ金具が付属します
初回限定数:15個
■TAWASHIシリーズ「コンウ」
680円(税込み)/1個
レジン製|高25x幅20x奥20(ミリ)|約5g
※ストラップ金具が付属します
初回限定数:15個

「ジョニー&ジュニー」などのTAWASHIシリーズは、
こちらでご購入できます!

 

Copyright(c) : Marty M. Ito and PaintMonster ArtStudio