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十和田市現代美術館

今日は仕事で青森県七戸町へ行ってきました。
仕事の内容はさておき、青森と言えばりんご。
まずは七戸町のお店でソフトリりんごとりんごジュースを購入しました。

このソフトりんごは・・・う~む。宇宙食見たいな感じのドライフードです。
普通のリンゴが食べたくなりましたぁ・・・。
リンゴジュースは普通においしくいただきました。地元の方にお話を聞いたところ、青森で青森産ではないリンゴを使っているリンゴジュースも売られているので要注意だそうです!
ちょうどお昼になったので食堂へ。
何を食べようかなぁ・・・と見ていたら・・・このあたりはレース馬の産地・・・で、馬肉の産地・・・。
馬肉ラーメンと言うものを食べてみました。

お味は、うん普通の肉入りの味噌ラーメン。麺は細麺でゆで過ぎ気味。でもこちらでは固めんは食べないのだそうです・・・。(Flickrに写真を上げているのだけれどもコメントはつけれないなぁ・・・だってアメリカでは馬は友達ですから・・・)

本当に馬は愛されていて、このようにマンホールにまで馬がデザインされているほどです。
さて、じゃぁ移動しましょうかぁ・・・と言うときになって人気と言うまんじゅうを発見。

北からどでんという、かりんとうまんじゅうです。TV番組でも紹介されていると言うことでポスト生キャラメルということで売り出しているそうです。

とても懐かしく、黒糖まんじゅうのような味のまんじゅうでした。
七戸町を後にしてすぐとなりの十和田市へ。ここへやってきた理由は十和田市現代美術館へ行くためです。

Paul Morrisonの巨大な壁画が描かれた建物をはじめとして10ぐらいの建物で構成されているこの美術館はインスタレーションや巨大スカルプチャーのコレクションが魅力的です。

入り口付近にはJeonghwa Choiの巨大な馬のスカルプチャーがあります。ものすごい迫力で色彩感覚もとても豊かな作品です。

メインストリート側の少し奥まった場所には椿昇の巨大な赤アリが立っています。メカマニアにはたまらない構造的にもロボ全開な作品。とても気に入りました!!このスカルプチャーのミニチュアをスタジアムショップで販売したらいいのに!!
そして美術館の向かいにはまだ建設中のエリアがあります。

ここにはニョロニョロのような巨大なスカルプチャーや草間彌生のスカルプチャーがすでに設置されていました。

残念ながら館内は撮影禁止なのですが、館内のアーツはものすごくよかったです!私はあまりインスタレーションをいいと思ったことが無かったのですが、以前横浜で開催されていたトリエンナーレよりもコレクションが良いと思います。キュレーターのセンスがとてもよく、市の協力体制がすばらしいと思いました。

ミュージアムショップでコーヒータイム。illyの美しくて重くて持ちにくいコーヒーカップとカップアイスクリームの木製スプーンを思わせる金属製のスプーン。アートをとるべきか・・・それとも機能・・・?

美術館を後に、弘前へ戻る途中で素敵な建物発見。

昭和小路という名の味のある建物。こちらにはこんな感じの場所が沢山あります。

もしかしてしばらく滞在してスケッチすると面白い作品ができるのかも!!

奥入瀬の道の駅でおからドーナツ発見!シャイなおばちゃんがせっせこ作っていました。

とてもほわっとしてほのかな甘みのあるドーナツでしたよ。

一つだけ食べたんだけど、2~3個食べれそうなくらい軽~い食感でした。

弘前へ戻ってからは豆腐製造メーカーの直営店が経営しているとうふ懐石料理店の水豆花へ行きました。



写真の他にも数点の小鉢や盛り合わせが来ていたんですが、打ち合わせをしつつの食事だったので写真を取れなかったものが結構ありました。ははは。

ということでヘトヘトです。同じ青森と言っても往復200km以上の移動と視察。結構大変でした。
仕事をしつつ観光もできたので気持ち的には楽しめましたよ。
明日は弘前から札幌へ6時間ぐらいかけて戻ります。
それではまた。



 

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