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春米旅2008-DAY11

いよいよ本日が実質の最終日です。
あっという間の2週間でしたぁ。
本当はまだまだ行きたいところがありましたが
楽しみは次回に残しておくことにします。

今日はパサデナへ行きました。
この街は私の好きな場所で、とても美しくアートに溢れた街です。


▲メトロのレッドラインの終点、ゴールドラインの始まりであるユニオン駅。

ユニオン駅からゴールドラインでメモリアルパーク駅まで行きます。
ロサンゼルスのメトロの中でもゴールドラインは景色がよく、
地下を走らないので好きです。
唯一トンネルを抜けたところになるのがメモリアルパーク駅で、
ここがオールド・パサデナの町がある場所です。
この駅を出ると左手にとても大きく迫力のある美しい建物が見えます。
この建物はパサデナの市役所なんですが、ものすごく美しいです。


▲市役所ですがとても美しい建物。

日本では考えられないゴージャスな造り。
ここが美に対する考え方の違いなのだと思う。
美しいものは無駄ではないのだという考え。


▲中庭もとてもステキに造られています。

このようなヨーロッパ的なつくりの建物がこの街にはとてもマッチします。


▲2本の渡り廊下があります。赤いマットがちょっとじゃま。

街のいたるところで美しいもデザインに出会います。
ギャラリー、画材店、紙屋さん、資材店などアートを作るためのお店も町の大きさからすると多いような気がします。


▲犬ためのパン屋さんの看板

今日のお昼はピザにしました。
こちらでイタリアンを食べると麺がのびていたり、味が濃かったりするのですが、ピザはもうすでにアメリカ人にとっては日常的であることもあり美味いピザ屋さんは多いです。
でもパスタ(スパゲッティ)はうまい店に出会ったことがありません。


▲このピザは具沢山で味もあまり濃くなくて美味しかった。

今日も気温がかなり高かったのでオープンカフェはにぎわっています。
それにしても、こちらではどこまでが自分の店の敷地なんだろう・・・。


▲日差しが強いのでサンシェード無しではオープンカフェはつらいです。

パサデナの町の建物はレンガ色の建物が印象的です。
空の青にとても鮮やかに映える組み合わせで、美しさはこの色も影響していると思います。


▲デルマー駅の付近。日本では考えられない色の組み合わせです。

薄暗くなってきてからハリウッドへ戻ってきました。
いつも前を通っているタバコ屋さん。
以前は行っていましたが、タバコをやめてから行かなくなったなぁ・・・。


▲このようなスタンド形式の店ってなんとなくいいなぁ。

サンタモニカ通りとラブレア通りの交差点。
ここには大好きなTARGETがあるのですが、
標識は撮ったことが無かったので撮ってみました。


▲主な道の名前を覚えるととても便利な街です。

最後の日にもやはりTARGET。
若干のお土産とコーヒーを飲みに。
あ~あ~。これで今回は終わりかぁ・・・。
我が家の近くにもTARGETあればいいのになぁ・・・。


▲やはり最後もこの場所でした。
私の2008カレンダーにもこのアングルの月がありますよ。
(写真を撮っていないときに描いたので記憶で描きましたが、ほぼ同じ感じでした。ははは。)

あすは帰国です。
朝8時に滞在先を出て、10時間ぐらい飛行機に乗るわけです。
帰りの飛行機内で上映される映画が行きと同じではないことを願いつつ、
やっとパッキングも終わったのでブログを書きました。

今回の旅では、特に何か目立った進展などは無かったのですが、
取材したいなぁと思っていた住宅街やカフェのようすなどを
数多く写真に収められたのでその分の収穫はありました。

帰国したら今度は作品作りが待っています。
今回の取材の成果をお見せできると思います。
それではまた。



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